1月14日 薬用作物の栽培を通して地域の農業を考えよう(三野津中学校)
薬用作物の栽培を通して地域の農業を考えよう(三野津中学校)



1月14日、三野津中学校1年生28人が、笠田高校の農産科学科野菜コースの3年生10人と、地域プロジェクトマネージャーの高畠 正彦(たかはた まさひこ)さんから、薬用作物ミシマサイコの根の収穫や洗浄方法、効能などを学びました。
三野津中学校では、地域の農業や将来について考えることを目的に、薬用作物の栽培に取り組んでおり、昨年2月にミシマサイコの種を植え、水やりや草抜きを当番で行って11月に種を収穫。今回、笠田高校の生徒に教えてもらいながら、根を収穫しました。根っこを切らないようにスコップを垂直に真っすぐ土に入れるなどのアドバイスを受けながら、ゆっくりと丁寧に根を収穫していきました。収穫した根を傷つけないように優しく洗う方法も教わった後、高畠地域プロジェクトマネージャーから、ミシマサイコの効能などについてのお話を聞きました。
三野津中学校1年生に感想を聞くと、「乾燥させた薬用作物が漢方薬の原料になることを知り、薬用作物を栽培することが大事だと思った」「今回の授業をきっかけに、家庭でも何か育てることに挑戦したい」と話してくれました。
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更新日:2025年02月07日