12月6日 議会制民主主義の理解を深めよう
議会制民主主義の理解を深めよう
12月6日、笠田高校1年生27人が市議会定例会の傍聴に訪れました。
これは、市議会の「開かれた議会」実現の取り組みの一環として、市議会が市教育委員会と連携し、市政についての興味・関心を高め、議会制民主主義の理解や主権者教育に資することを目的として市内の中・高生を対象に実施されています。
この日、傍聴した笠田高校1年生の大開 桜子(おおがい さくらこ)さんに感想を聞くと「始めは会場の緊張感に圧倒されましたが、質問内容が身近な内容だったので分かりやすかった。小学校合併の話は、中学生の時から聞いていたけど、今日その経緯が詳しく知れたし、今後どうなっていくのかさらに興味が深まりました」と今後の展開に関心を寄せていました。
また、同じく石井 穂香(いしい ほのか)さんは、「行政にはいろいろな課題があり、その課題を市職員などがそれぞれの担当分野で真剣に取り組んでくれていると知りました。また、小学校跡地の利用方法は、地域のためになることを考えないといけないので、難しい問題だと感じました」と、議会内のみならず行政の働きについて考えてくれました。
市内中学生の傍聴は、令和7年第1回定例会から順次行う予定です。
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更新日:2024年12月10日