11月28日 昼休みに自慢の芸を披露!(詫間小学校)
昼休みに自慢の芸を披露!(詫間小学校)


▲2本の紐が1本になる手品などを披露しました

▲司会や撮影、備品の準備なども児童たちで行います
11月28日、詫間小学校で、「昼休み芸能・自慢大会」が行われました。これは、昨年度から児童会が企画・運営しており、児童の主体的で自由な活躍の場として、各学期3回程度実施されています。出演希望者は、事前に企画書を児童会に提出し、当日の司会や照明、撮影、準備や後片付けなども全て自分たちで行います。
披露される演目は、歌、劇、なわとび、体操、ものまね、漫才など多岐に渡り、教職員が一緒に舞台に上がることもあるそうです。この日も、ステージ上で児童と教員によるダンスが披露されると、見ている児童たちも一緒に体を動かすなど、会場は大盛り上がりでした。
昼休みのイベントであるため、出演や参観は自由ということですが、近隣の幼稚園・保育所からも子どもたちが観覧に来るなど、保護者や教職員も合わせて毎回約300人が参加しています。
6年生の出演者に感想を聞くと、ピアノを披露した山下 和奏(やました わかな)さんは、「緊張したけど、練習の成果を発揮できた。みんなの前で自分の特技を知ってもらえるチャンスなので良い機会だと思います」と、また、手品を披露した吉田 悠伸(よしだ ゆうしん)さんは、「みんなが手品を楽しんでくれて良かった。家で練習している手品を、みんなの前で披露できる場所があってうれしいです」と話してくれました。
真鍋 佳樹(まなべ よしき)校長先生は、「児童が自発的に行動し、自由に伸び伸びと楽しんでいる。最近は、出演者がお客さんを楽しまそうという意識が芽生えてきたところが、この活動の成果だと思います」と目を細めました。
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更新日:2024年12月03日