10月31日 持続可能でより魅力的な農業に向けて連携協定を締結
持続可能でより魅力的な農業に向けて連携協定を締結
▲(左から)株式会社エムスクエア・ラボの加藤代表取締役、山下市長、株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループの谷口取締役常務執行役員
10月31日、市は、株式会社エムスクエア・ラボおよび株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループと、「持続可能でより魅力的な産業、三豊市農業の実現に向けた連携と協力に関する協定」を締結しました。これは、農業従事者の高齢化や後継者不足、原材料などの価格高騰に伴う収益の減少、耕作放棄地の増加などさまざまな課題に直面する市の基幹産業である農業を、持続可能でより魅力的な産業にすることを目的とした協定です。
協定締結式には、株式会社エムスクエア・ラボの加藤 百合子(かとう ゆりこ)代表取締役、株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループの谷口 晋一(たにぐち しんいち)取締役常務執行役員、山下市長が出席し、協定書に署名しました。
加藤代表取締役は、「スマート農業の活用などにより農業がしっかり稼げる産業になることをめざしたい」、谷口取締役常務執行役員は、「グループ会社を含めて私たちが保有する知的・人的資源を最大限活用し、三豊市の農業発展に協力したい」と話されました。
山下市長は、「農業を持続可能な産業にするためには農家の所得を向上させることが重要だ。今後、2社と共にさまざまなツールを活用して取り組んでいきたい」と今後の取り組みへの思いを述べました。
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更新日:2024年11月15日