9月5日 小麦「さぬきの夢」を使って、うどん作りに挑戦!(吉津小学校)
小麦「さぬきの夢」を使って、うどん作りに挑戦!(吉津小学校)
▲割り箸1本分の細さを目安に切ります
▲自分たちで作ったうどんはおいしい!
9月5日、吉津小学校の5・6年生49人がうどん作りに挑戦しました。これは、香川県と本場さぬきうどん共同組合などの協力による事業で、地元産の食材に触れ、さぬきうどんの歴史を学ぶことを目的に行われました。
今回材料に使用したのは、香川県産オリジナル小麦「さぬきの夢2023」。
これは、約30年前から育種が進められ、14年ぶりに品種改良されたもので、一般的にはまだあまり流通していない貴重なものになっています。
授業では、本場さぬきうどん共同組合の香川 隆昭(たかあき)理事長から、「うどんは気持ちを込めてこねたり、のばしたりすれば、おいしくできる」と教わり、児童たちは、一つひとつの工程を丁寧に作っていきました。
作ったうどんを茹でてもらっている間に、県農業生産流通課の職員から、県内のうどん消費量や「さぬきうどん」が定着した歴史などを教わりました。
授業の最後には、自分たち気持ちを込めて作ったうどんを試食し、あまりのおいしさに4~5杯おかわりをする児童の姿も見られました。
感想を聞くと、「生地を均等にのばす作業が難しかった」、「こねるのは力が必要で大変だったけど、友だちと作れて楽しかった」、「もっちり、コシがあっておいしい」と話してくれました。
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更新日:2024年09月12日