5月10日 薬用作物を知ろう(比地大小学校)
薬用作物を知ろう(比地大小学校)

▲笠田高校のお兄さんたちに教えてもらいながら、薬用作物を植えました

▲薬用作物の種類や役割を学びました
5月10日、比地大小学校4年生21人が薬用作物について学びました。
地域プロジェクトマネージャーの高畠 正彦さんと笠田高校の農産科学科野菜コース、植物科学科環境クリエイトコースの3年生約10人から、薬用作物の種類や効果、栽培方法などを学びました。
その後、校庭に薬用作物のヤマトトウキや蚊取り線香に使われる除虫菊、ナスやトマトなどの夏野菜を植えました。
ヤマトトウキは、他の植物と植え方が異なります。地面と45度にスコップを入れて根を寝かせ、スコップを引いて土をかぶせた後、土の上から根部分を踏みます。これは、根と土を密着させるために行うそうです。
比地大小学校4年生の宇草梨穂(うぐさ りほ)さんに感想を聞くと、「ヤマトトウキの葉っぱを嗅ぐと、独特な臭いがしました。植えた薬用作物や野菜に毎日欠かさず水やりをして、大きく丸々と育てたいです」と話してくれました。
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更新日:2024年05月17日