5月2日 市産品を首都圏へPR
市産品を首都圏へPR
5月2日、市は「よい仕事おこしフェア実行委員会」事務局の城南信用金庫、協賛の観音寺信用金庫と、地域の活性化と産業の振興に関する包括連携協定を締結しました。
「よい仕事おこしフェア」では、平成24年から全国の信用金庫や自治体、マスコミ、大学、民間企業などが協力し、地域の経済活性化をめざすため、新たなネットワークを築く商談会などを行っています。
今回の協定では、農事組合法人高瀬茶業組合が生産する高麗人参スプラウトを原料としたクラフトビールの醸造を行い、三豊市の魅力を首都圏へPRします。このクラフトビールは、株式会社大鵬(たいほう)が運営する「羽田スカイブルーイング」で、330mlを500本醸造される予定です。1本の売り上げにつき100円が三豊市に寄付されます。
協定式で、観音寺信用金庫の須田 雅夫理事長は「自然資本を有効に使って、三豊市を盛り上げていけたらと思う。地元企業の販路拡大により、全ての人の発展につながれば嬉しく思います」と話しました。
城南信用金庫の川本 恭治理事長は「高麗人参スプラウトから、市の魅力を日本の1人でも多くの皆さんに知ってほしい。醸造会に合わせて商談会を行うなど魅力発信に取り組みます」と話しました。
山下市長は「市民の皆さんはいろいろなアイデアを持ち、挑戦している。三豊の活性化が日本の活性化にもつながるため、羽田を拠点にさまざまな地域へ発信していきます」と意気込みを話しました。
【写真(左から)】
綾副市長、城南信用金庫 川本恭治理事長、山下市長、観音寺信用金庫 須田雅夫理事長
農事組合法人高瀬茶業組合 香川 英則組合長理事、稲田覚総括本部長、伊藤宏明営業部長
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更新日:2024年05月09日