4月19日 地震を想定した避難訓練を実施(仁尾小学校)

更新日:2024年05月01日

地震を想定した避難訓練を実施(仁尾小学校)

「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」のルールを守り、すばやく校庭に避難します

▲「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」のルールを守り、すばやく校庭に避難しました

日本赤十字社香川県支部による防災講座

▲日本赤十字社香川県支部による防災講座

グループに分かれて家の中のどこに危険があるかを話し合います

▲グループに分かれて、家の中のどこに危険があるかなどについて話し合いました

4月19日、仁尾小学校で、地震を想定した避難訓練が実施され、全校児童約190人が参加しました。

地震発生の校内放送が流れると、児童たちは真剣な表情でさっと机の下に入り、先生の指示に従って、廊下で防災ずきんやヘルメットを着用し、すばやく運動場に避難しました。

その後、体育館に移動し、日本赤十字社香川県支部による防災講座を受講しました。

講座では、「おうちのキケン」と題して、「倒れてキケン、落ちてキケン、動いてキケン、割れてキケン」をキーワードに、地震発生時、家の中のどこにどんな危険があるか、どんな対策をすれば被害が軽減されるかなどについて、グループに分かれて意見を出し合いました。

日本赤十字社香川県支部の嘉藤 整(かとう ひとし)さんは、「今日みんなで話し合ったことを家族に伝えて、できる対策から始めてください。いつやってくるか分からない災害に『備える』ことが大切です。今日の講座がそのきっかけづくりになれば」と児童に呼び掛けました。

6年生の河田悠希(はるき)さんは、「さきほど、地震発生時の家の中の映像を見てとても怖かったです。(家具を固定する)L字金具などの防災グッズを使って、地震対策をしたいと思います」と話していました。

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