4月6日財田が生んだ偉人大久保諶之丞をたたえて

財田が生んだ偉人大久保諶之丞をたたえて

▲戸川ダム周辺の桜も満開に

4月6、7日、戸川ダム公園で第39回諶之丞まつりが開催されました。

このまつりは、四国新道の開発に心血を注ぎ、香川用水の導入や瀬戸大橋の構想を提唱するなど、香川県だけでなく四国の発展に尽くした大久保諶之丞の先見性・実行力をたたえ、毎年桜の咲く時期に行われています。

鍬おどり保存会の皆さんと和光中学校2、3年生による「鍬おどり」で幕が開け、2日間にわたり、太鼓演奏やダンス、阿波踊りなどさまざまなステージイベントが披露されました。

鍬おどりに参加した和光中学校3年生の大西彬斗（おおにしあきと）さんは「保存会の皆さんと大人数で踊れたので、活気あるステージが披露できました」、同じく国本悠花（くにもとはるか）さんは、「大久保諶之丞は1番身近な偉人としてとても尊敬している」と話してくれました。

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