11月9日 三豊市モデルのプログラミング教育をスタート(三野津中学校)
三豊市モデルのプログラミング教育をスタート(三野津中学校)
11月9日、三野津中学校3年生を対象としたプログラミング授業の見学会が開催されました。この授業は、香川高専詫間キャンパスのプログラミング教育のノウハウを取り入れた、ロボット教材を活用した「三豊市モデル」となっています。
この日の授業では、レゴで作ったロボット「レゴマインドストームEV3」に、センサーで障害物や赤色のラインを感知し、一時停止したり警告音を発したりするようなプログラミングを行いました。生徒たちは3人ずつのグループで、専用のプログラミングソフトを使ってロボットに命令を書き込みました。ロボットが赤い線できちんと止まると、生徒たちは拍手をしたり声をあげたりして喜んでいました。
3年生の眞鍋太一さんは「作っても思いどおりにロボットが動かないこともありましたが、冷静になって考えたら原因が分かりました。難しかったですが、最後にはできてよかったです」と、プログラムしたロボットが上手く動いたことを喜んでいました。
今後は、このロボットを使ったプログラミング教育を市内の全中学校に広げていく予定です。
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更新日:2023年12月05日