5月10日 豊作を祈り、献穀田で播種式

更新日:2023年05月17日

豊作を祈り、献穀田で播種式

播種式
清祓の儀

▲献穀田(けんこくでん)を清める神事も、菅生(すがお)神社の宮司よって行われました

大橋夫妻

▲献穀者の大橋正幸さん、知寿さん夫妻

5月10日、宮中で執り行われる新嘗祭(にいなめさい)に献納する米の播種(はしゅ)式が、山本町辻の大橋正幸さんによって行われました。播種式とは米の種もみをまく式典で、山下市長をはじめ40人の出席者が、豊作を願いながら献納米「あきさかり」の種もみを育苗箱にまきました。三豊市で献穀田が設置されるのは、平成24年以来11年ぶりです。

令和5年市稲作文化伝承事業実行委員会の会長である山下市長は「本年秋に執り行われる新嘗祭献納米の栽培地に選ばれたことは、三豊市にとっても大きな誇りです。祈りを受けてまかれた種もみが健やかに成長し、黄金色に光り輝く実りの秋を無事迎えられるようお祈り申し上げます」と式辞を述べました。

今後は、6月に田植式が、9月に抜穂(ぬきほ)式が行われる予定です。

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