新茶の摘み取りが始まりました

更新日:2022年04月22日

3年ぶりの「新茶撮影会」を開催

新茶撮影会

4月21日、3年ぶりの開催となる「新茶撮影会」が、高瀬町にある宮崎勉さんの茶畑で行われました。

この日は、伝統的なかすりの着物に身を包んだ茶娘たちが、ひとつひとつ丁寧に新茶の葉を摘み取りました。高瀬茶業組合の香川英則組合長は「3年ぶりの撮影会が開催でき、大変うれしく思います。社会が前を向いてきたところで、お茶の売り上げも回復させていきたい」とこれからの期待を語りました。

高瀬町は県内で約8割を占めるお茶の生産地で、今年は54tの新茶収穫量が見込まれています。この新茶は一番茶と呼ばれ、5月20日ごろまで収穫。手作業での収穫は30年前ごろまでで、現在はすべて機械で収穫されています。

今年は適度な雨量で、香り高いコクのあるお茶が期待できそうです。高瀬茶業組合での販売後、数が整い次第、県内各地に配送されます。地元で採れた新鮮なお茶をぜひ味わってみてくださいね。

 

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