9月16日(水曜日)「気象観測器を使った“スマート農業”について学ぶ(笠田高校)」

更新日:2020年09月01日

気象観測器を使った“スマート農業”について学ぶ(笠田高校)

圃場データ計測器の説明風景

▲MAiZM(マイズム・みとよAI社会推進機構)職員による圃場(ほじょう)データ計測器の説明

8月28日、笠田高校で市によるスマート農業の出前講座が行われ、野菜専攻の3年生10人が参加しました。市と笠田高校は2月に「薬用作物・地域農産物による人材育成・地域活性化のための連携協定」を締結しており、この協定に基づき、薬用作物の栽培研究や先進技術を活用したスマート農業の検証を行っています。

出前講座では、まず地域おこし協力隊員による生薬の講座がありました。生薬は国内で栽培実績が確立されていないため、生薬栽培において土壌を検証し、データを集積することはとても有益であると説明しました。

その後、MAiZM(マイズム・みとよAI社会推進機構)職員による圃場データ計測器の説明がありました。

生徒たちは3月にトウキとサイコという薬用作物の苗と種を植えており、今後、気温や湿度、土壌水分量などのデータを計測しながら、栽培に適した条件を検証していきます。

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