2月20日 生徒が描いた紙芝居を初披露(三野津中学校)

更新日:2025年02月27日

生徒が描いた紙芝居を初披露(三野津中学校)

紙芝居

2月20日、三野津中学校の全校生徒に向けて、みののむかし話「伊予神社のお松狸(たぬき)」の大型紙芝居が初披露されました。

これは、まちづくり推進隊みのによる三野の昔ばなし普及活動事業の一環で、絵本や地元のむかし話をもっと知ってもらうことを目的に行われました。三野町図書館ボランティア「ももの会」が約2年前から物語の編集を行い、「みののむかし話 第一巻」が今年の1月に完成しました。その中から、吉津の伊予神社が舞台となっているお話を10シーンに分け、三野津中学校の3年生がそれぞれのシーンを紙芝居に描きました。絵柄は、生徒たちがそれぞれ200字前後の文章から読み解き、人物の表情や色で表現されています。各々で描いたため、シーンごとに登場人物の顔に個性があるのも、手作りならではの味になっています。

今後この紙芝居は、「ももの会」が三野町内の就学前施設や小学校などに出向き、読み聞かせで使われます。また、「みののむかし話 第一巻」は、図書館に置かれるほか、三野町内の中学生までの子どもがいる各家庭に1冊ずつ配られました。

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