12月19日 自分たちにできる省エネを考えよう(勝間小学校)
自分たちにできる省エネを考えよう(勝間小学校)
12月19日、勝間小学校の6年生を対象に「省エネ教育出前授業」が開催されました。これはパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の協力で、実験を通じて省エネや電気について理解を深めてもらうことを目的としており、令和4年度から始めて今年で3年目になります。
講師のパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の三好さんから、「現在は、地球温暖化を超え、沸騰化の時代を迎えている。地球の温度をこれ以上高くしないためには、皆さんができることから省エネをする必要がある」とお話がありました。
そこで、家庭内でエアコン・冷蔵庫の次に消費量が多い「照明」に焦点を当て、白熱灯・蛍光灯・LEDの3種類の電球を使って実験を行いました。実験からも、LEDは蛍光灯の半分のエネルギーで電気を付けることができ、また寿命も10年と長いため、環境にやさしい電球だと学びました。
児童たちに感想を聞くと、佐藤 凛(りん)さんは、「電球の種類で熱量や明るさが変わることが分かった」と、國方 音哉(くにかた とうり)さんは「家の電気をLEDに変えたり、使わないときには消したりしてエコな生活を心掛けたい」と話してくれました。
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更新日:2024年12月24日