12月12日 クラブハウスを避難所に指定
クラブハウスを避難所に指定
12月12日、市は、株式会社カマタマーレ讃岐と「災害時における避難所の施設利用に関する協定」を締結し、宝山湖OKURA(オークラ)ボールパークにある、株式会社カマタマーレ讃岐の所有する「レクザム・カマタマーレ讃岐・クラブハウス」を指定避難所に指定しました。
これにより、クラブハウス内の研修室やトレーニングルームなどのスペースを、災害時に住民が避難所として使用できることとなり、収容人数は54人を想定しています。
市役所で行われた締結式で、株式会社カマタマーレ讃岐 池内 秀樹(いけうち ひでき)代表取締役社長は「強くなって勝つことはもちろんだが、地域の皆さんの安心・安全な暮らしや心豊かな生活に少しでも役に立ちたいと思い協定を結んだ。また、このことを通じて、さらに地域に親しまれるチームになっていきたい」と話されました。
山下市長は「今年8月に南海トラフ地震臨時情報が初めて発表されるなど、最大限の”備え”が必要とされる中、非常に大きな”備え”にご協力いただき感謝している。過去の大規模災害を見ても避難所が不足していたため、民間の施設もお借りしながら避難所を増やし、地域住民の安心・安全を守る取り組みを地域一体となって行っていきたい」と述べました。
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更新日:2024年12月13日