妙見宮(仁尾町)

更新日:2020年03月02日

岩屋石を天井として銅板葺で唐破風の向拝をつけた妙見宮の写真

妙見山(319メートル)の中腹にあり、吉祥院の奥の院として妙見菩薩を祀っている。天蓋石を屋根、岩屋石を天井として銅板葺で唐破風の向拝をつけた珍しい建物である。
境内には巨岩、奇岩が重なり、老松、老杉が繁っており、まさに深山幽谷の雰囲気です。
春の若葉、秋の紅葉と四季を通じて参詣者も多い。
また、妙見宮の脇には小さな洞窟かあり、霊場めぐりのコースもある。さらに山上にある千貫松からは、荘内半島、紫雲出山を中心に瀬戸内海に点在する島々や仁尾の町並みが一望できる絶景の地。

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