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2015年4月30日 更新
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香川漆器
第27回県展「彫漆洋蘭之図飾皿」入賞・県教育委員会賞を受賞した作品です。また第2回県展選抜展で、最終候補にあがった3作品のうちの1作品となりました。
 江戸時代、高松藩主が茶道・書道に附随して漆器を奨励したのが讃岐の漆器づくりの始まりです。その後、香川漆器の始祖といわれる玉楮象谷が中国の漆技術を取り入れた幾多の技法を開発し、今日の基礎を築きました。その技法も蒟醤(キンマ)・存清(ゾンセイ)・彫漆(チョウシツ)・象谷塗(ゾウコクヌリ)・後藤塗(ゴトウヌリ)ほか多岐にわたり、製品も座卓・飾り棚などの室内調度品から、盆・花器・菓子器など小物類まで広い範囲に及んでいます。


 西岡さんは木彫り作家藤原泰山先生に弟子入りし、さぬき彫りや中国の南画の図案等で彫刻をして漆を塗り彩色するなどの修行を重ねました。彫漆の(人間国宝)音丸先生の作品に感動して、もう一度始めから修行をやり直したいと思い、音丸先生に内弟子(当時、丸亀)先生と家族と一緒に上京、東京で勉強をしました。昭和32年帰郷、独立、昭和33年始めて日展に入選、翌年にも始めて県展に入選、その後も県展等で数々の作品が入選しました。
ざくろの図案と漆器(菓子器)の作品です。図案とそっくりに出来上がっているのにびっくりしました。
身近な題材をスケッチする香川県伝統工芸士の西岡 喜三夫さん(雅号 西岡 之皝)図案の「かに」は、近所の人が画材用に持って来てくれたそうです。



 堆漆とは漆を塗り重ねていくことで、室(ムロ)でよく乾かします。「室」には下に水をはり、漆を1回塗るごとに1日置きます。「室」から出した作品は表面を磨いて、擦りガラス状態にして、塗り重ねていきます。作品により、30回〜50回重ねて塗ります。
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