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2018年5月24日 更新
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5月23日(水)
フランスの科学探査船・タラ号が三豊市へ(後編)
 5日(土・祝)〜8日(火)にかけて、世界中で海洋調査を行っているフランスの科学探査船・タラ号。5日(土)に仁尾マリーナに来航し、6日(日)には応募があった一般の人々を招いて、また、7日(月)、8日(火)には市内の小学生を対象に、乗船体験を行いました。
●乗船体験(一般)
北極海から南太平洋まで、どんな過酷な環境でも航海できるように設計されたタラ号。瀬戸内海を航海してやってきました
▲乗船体験の前に、日比野さんが映像を見せながらタラ号の活動を説明してくれます
熱心に話を聞く参加者の皆さん。プラスチックやビニールなどのごみが、海にどんな影響を与えているのか、考えました
▲熱心に話を聞く参加者の皆さん。プラスチックやビニールなどのごみが、海にどんな影響を与えているのか、考えました
いよいよ、乗船体験。実際に船に乗って、乗組員から話を聞きます。この回は、ヨアン船長と大小島さんが担当してくれました
▲いよいよ、乗船体験。実際に船に乗って、乗組員から話を聞きます。この回は、ヨアン船長と大小島さんが担当してくれました
船の造りを見ながら、船上を移動。寒い場所でも光を取り込んで、室内を温められるように大きな窓があります
▲船の造りを見ながら、船上を移動。寒い場所でも光を取り込んで、室内を温められるように大きな窓があります
これまでの3年以上の航海を経て、プランクトンの研究をしてきたタラ号。植物プランクトンは酸素を生み出す大事な存在だそう
▲これまでの3年以上の航海を経て、プランクトンの研究をしてきたタラ号。植物プランクトンは酸素を生み出す大事な存在だそう
楽しく、分かりやすい説明をしてくれたヨアン船長と大小島さん
▲楽しく、分かりやすい説明をしてくれたヨアン船長と大小島さん
タラ号の乗船体験に参加すると、参加証がもらえます
▲タラ号の乗船体験に参加すると、参加証がもらえます
「サンゴ礁が地球上の酸素の半分を作っているということを聞いて、驚きました」と感想を答えてくれました
▲「サンゴ礁が地球上の酸素の半分を作っているということを聞いて、驚きました」と感想を答えてくれました
●プラスチックツアー
船で説明を聞いた後、仁尾マリーナ近くの海沿いへ。身近なところに落ちているプラスチックのごみを拾いました
▲船で説明を聞いた後、仁尾マリーナ近くの海沿いへ。身近なところに落ちているプラスチックのごみを拾いました
乗組員のフランソワさん。彼の発案で、このプラスチックツアー(ごみ拾い)が行われることになりました
▲乗組員のフランソワさん。彼の発案で、このプラスチックツアー(ごみ拾い)が行われることになりました
流れ流れて、ここに集まってきたごみ。たくさんの人がごみ拾いに取り組んでくれました
▲流れ流れて、ここに集まってきたごみ。たくさんの人がごみ拾いに取り組んでくれました
発泡スチロールやペットボトルなど、3日間で計290キロのごみを拾うことができました
▲発泡スチロールやペットボトルなど、3日間で計290キロのごみを拾うことができました
●乗船体験&出航セレモニー
7、8日は市内の小学校の子どもたちが授業の一環で乗船体験
▲7、8日は市内の小学校の子どもたちが授業の一環で乗船体験
平石幼稚園、仁尾保育所の園児約100人も船を見学
▲平石幼稚園、仁尾保育所の園児約100人も船を見学
特別に中へ入れてもらい、話を聞くことができました
▲特別に中へ入れてもらい、話を聞くことができました
乗組員さんとハイタッチ!
▲乗組員さんとハイタッチ!
出航セレモニーでは、園児たちが絵を描いた旗をプレゼント
▲出航セレモニーでは、園児たちが絵を描いた旗をプレゼント
これからタラ号が無事に航海できるようにと、願いを込めてお見送り
▲これからタラ号が無事に航海できるようにと、願いを込めてお見送り
手を振って別れを惜しみます。4日間、三豊市で環境を守る大切さを教えてくれました
▲手を振って別れを惜しみます。4日間、三豊市で環境を守る大切さを教えてくれました

 一般乗船体験では、まず初めに日比野克彦さんが講師として、環境についての話をしてくれました。日比野さんは、2013年から粟島会場での瀬戸内国際芸術祭開催に関わってくれています。また、仁尾では日比野さんの作品・一昨日丸(おとといまる)が蔦島を結ぶ渡船として活用されています。
 「一昨日丸は海底探査船として、海に落ちているレンガや食器、大昔のナウマンゾウの骨などを引き上げてきました。タラ号は世界中の海でプランクトンの調査をしています。両方とも海のことを伝える船ですね」と日比野さん。そして、プラスチックやビニールなどのごみが海を汚染している深刻な現状を説明してくれました。
 日比野さんからの説明が終わると、次はタラ号に乗って、乗組員から直接話を聞きます。タラ号の装備の紹介のほか、これまでの調査内容についても教えてくれました。
 3年以上かけて、プランクトンの研究をしてきたタラ号。植物性プランクトンが光合成をして酸素を生み出していること、サンゴと植物性プランクトンの藻が共生していること、海水温度の上昇が原因で、藻と共生できなくなったサンゴが死んでしまうこと、などが説明されました。そして、プラスチックごみの影響についても。特に、細かく粉砕されたマイクロプラスチックは、海流で大陸から大陸へと漂う中で、プランクトンが飲み込んでしまうそうです。そうなると、そのプランクトンを食べた魚も汚染されます。いずれは、魚を通して人の体内へも!
 ヨアン船長から参加者に伝えられたのは、「まずは余計なプラスチックを使わない努力をしてほしい。遠い海の話ではなく、みんなのごみだという意識を持って、地球のためにどうしたらいいのか考えてみてください」
本文終わり
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