7月29日(水) |
屋内だからと油断はできない熱中症(うらしま大学健康教室) |
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▲熱中症の危険性と予防について説明する吉野先生 |
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▲参加者は普段の生活を振り返りながら、真剣に耳を傾けていました |
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うらしま大学の健康教室が23日、詫間福祉センターで開催され、31人が参加しました。 今回は「熱中症に要注意!」と題して、三豊総合病院内科医の吉野智博先生が熱中症の症状と予防について、講話しました。 吉野先生は、平成25年夏期の全国の熱中症による救急搬送者が58,000人に上ったことにふれ、「その内65歳以上の高齢者が全体の48%を占めます。特に7月中旬からが最も危険ですので注意が必要です」と説明。 また、屋外ではこまめに休息するほか、屋内でも熱中症になるため扇風機やエアコンを使用するなどの予防策も話し、「適切な水分と塩分の摂取が必要です。のどが渇いたなと思う前に水分補給をしてください」と呼びかけました。 参加した男性は「とても勉強になりました。熱中症は、いつでもどこでもかかる危険性があります。帰って家族にも伝えたいと思います」と話してくれました。 |
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