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2017年6月15日 更新
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100円で行ける!ちょっといい旅 Part.2
〜100円で行ける!ちょっといい旅〜財田編

 前回は仁尾町方面への「ちょっといい旅」をご紹介しました。もう行かれた人はいますか?普段あまり見ることのない歴史ある仁尾町を楽しまれたことと思います。

 今回は、財田町の「たからだの里」周辺へのちょっといい旅をご紹介します。 
 小高い丘や小さな森が遠ざかったり近づいたりを繰り返し、車窓には刈り取りの終わった水田や阿讃の山々が広がっています。
 今までわずかに上がったり下がったりを繰り返していたバスが、いつしか上りだけになって山に迫るころ、「たからだの里物産館」という停留所に到着します。
 バスを降りると、錦秋の山々を彩った落ち葉が風に舞い、山里の初冬から冬本番への象徴的な風景に出会うことができました。
道の駅「たからだの里さいた」
▲道の駅「たからだの里さいた」
 ここは、「たからだの里さいた」という道の駅になっています。少し秋の行楽シーズンを過ぎたとはいうものの、辺りを見回すと県外ナンバーの車、キャンピングカー、大型のオートバイなどが目につき、さながら現代の宿場町という様相です。
 なだらかな阿讃の山並みをイメージしたような特徴のある屋根の「物産館」に入ると、大根、かぶ、ほうれん草などの野菜類が所狭しと並べられています。みかんや柿は山積みにして置かれており、この産直市を支える農家の人たちの心意気が感じられます。
多くの買い物客でにぎあう「物産館」
▲多くの買い物客でにぎあう「物産館」
湯の谷荘
▲湯の谷荘
 物産館を出てダム沿いに少し進むと、「環の湯」という温泉の案内看板が目に入ります。ここにもバス停がありますが、物産館から300メートルぐらいの距離で、散策がてらに歩いても趣があります。今年はダムの水が落とされていますが、ダムの水が溜められると冬の渡り鳥がやって来て、私たちの目を楽しませてくれます。
 環の湯の案内看板からは、やや急な上り坂となりますが、ツツジの生垣沿いに上ると、50メートルほどで右に「湯の谷荘」という宿泊施設が見えます。和室の部屋が5室あって20名程度が泊まることができる施設で、家族や小規模な団体での会議や会食にも利用することができます。
 坂道をさらに50メートルほど進むと、桜の木立を左に見て、白壁に瓦ぶきの長屋門風の玄関が目に入ります。ここが環の湯の玄関で、中に入ると右手に環の湯の利用券の販売機があり、ここで利用券を購入します。販売機横のカウンターに利用券を差し出すと「こんにちは」と笑顔で迎えてくれました。
 順路は回廊式の造りになっていて、風水の原理に基づいてみんなが元気になるように造られているとのこと、すぐ左手には「主」と題された速水史朗作の黒みかげ石のモニュメントがあり、右手は食堂になっています。この食堂は、季節の一品料理やうどん、すしなどが評判で、温泉の利用券を買わなくても食堂だけの利用もできます。
 温泉は回廊を進んだ先の地下にあり、大浴場と露天風呂があります。大浴場は前面が天井までガラス張りになっており、浴室からは阿讃の山々がパノラマのように広がります。そんな景色を見ながら温泉に足を伸ばせば、しばしけん騒から逃れ、身も心もホーッとすることができます。
 大きい浴槽はぬるーっとした透明の湯、小さい浴槽は鉄分の多い赤い湯で、ちょうど有馬温泉の金泉、銀泉のようです。他に露天風呂とサウナ風呂もあります。
 露天風呂はひのき造りで、首から下はほっかほか、阿讃の山々を渡る風はほおに冷たく、絶妙のコントラストを味わうことができます。
環の湯の露天風呂
▲環の湯の露天風呂
 ここから車で約10分の距離に塔重山公園の展望台があります。環の湯から若狭峰の方向を見ると、中腹辺りに物見台のようなものが見えますが、これが塔重山の頂上です。ここからは、坂出方面から燧灘に浮かぶ伊吹島、遠くかすんで本州の山並みまで望むことができます。
 ふだん時間に追われる生活をしている私たちにとって、ゆ〜ったりと流れる「たからだの里」の時間は本当の「たから」に思えます。
 ぜひ一度、ご家族や友人などを誘って、ゆ〜ったり、湯〜ったり、遊ったりと出掛けてみてはいかがでしょうか。
塔重山公園からみた「たからだの里」
▲塔重山公園からみた「たからだの里」
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