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2016年3月11日 更新
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市長のちょっといい話 No.171(H28.2.19)
『 楽しい英語会話 』
市長のちょっといい話
 
 2月14日、男子テニスの錦織圭選手がメンフィス・オープンで大会初の4連覇を達成しました。
 今や世界のトップアスリートですが、さらに13歳の頃からアメリカに渡ったこともあるのでしょうが、英語も臆することなく堂々と話しますね。
 英語でのインタビューも実に自然で、なかなかかっこいいですね。

 今、東京の街を歩くと、旅行者はもちろんのこと、韓国や中国、シンガポール、フィリピンといったアジアの人達が、コンビニや飲食店の店員さんをはじめ、様々な仕事で日本に溶け込んでいる風景を目にします。もう、東京はアジアのマーケットの一部なのだとつくづく感じます。
 大阪でも、アジアの風が吹いています。心斎橋の有名なたこ焼き屋さんでもアジアの人が焼いてくれます。大阪名物のたこ焼きも、現場の一部はアジアの方が担っています。
 経済市場のなかで日本もアジアに目を向けていますし、アジアからも日本企業へたくさんの人材が入ってきています。もう日本国内という枠組みではなく、アジア圏内をフィールドにして物事を考える時代になってきていますね。
 この流れはまもなく三豊にも自然にやってくると思います。

 このような流れを予感して、三豊の経済人たちが動き始めてくれました。
 
 

 1月31日(日)に三豊ライオンズクラブが、「Global ENGLISH Speech Contest」を開催してくれました。
 三豊ライオンズクラブの会員のみなさんが日頃の忙しい仕事の合間をぬって、独自に手作りし、受付から運営まですべて行ってくれました。
 ここにも三豊の誇る市民力が発揮され、たくさんの大人の聴衆も参加して素晴らしいイベントとなりました。
 
 初の試みとなるこのコンテストでは、園児から中学生までの子どもたちが、英語でのスピーチや演劇、歌を披露してくれたのですが、みんな、堂々と発表します。日本語でも長文を暗記するのは難しいところを、英語でそれを立派にやってのけます。
 
 それぞれが目を輝かせながら、将来の夢や今興味のあることを、ネイティブさながらの抑揚と発音で話します。
 英語を楽しみ、そのなかで自然に身に付けているのを感じました。
 
 市民のみなさんの中から、独自にこういう活動が生まれてくるのは嬉しいですね。

みんな堂々と発表してくれました。

 
 三豊市の事業としては、一昨年9月から始めた、小学4年生対象の「使える英会話」講座があります。
 市内の海外生活や通訳の経験者のみなさんが先生になって、三豊の土曜日授業の試みとして始められたものです。
 2年目となる今年度は、市内から募集定員を超える115人からの申込みがあり、クラスを増やして対応したほどでした。
 この講座では、英語を使った簡単なゲームを通して、楽しみながら英語に触れることができます。
 来年度も9月から開催予定ですので、どんどん積極的に参加してみてください。

 
 先日、関西学院大学 総合政策学部 特別客員教授の村田俊一先生をお招きして、職員向けの特別研修を行った際、こんな興味深いお話を伺いました。
 
 
 「ベトナム戦争以降、経済の主導権は、欧米中心から途上国や中国、インドに移っています。これからの地方自治体は、知恵を出すリーダーのいる途上国の地方自治体と積極的に接点を持つべきで、一歩でも先んじた方が勝ちです。今はアジアを含む環太平洋の時代になっています。特にアジアの時代です」
 教授になる前は国連で勤務され、世界各国の常駐代表事務所で駐日代表を務めるなど、国際機関で長年のキャリアを持つ村田先生のお話にはインパクトがありました。

 地方も海外、特にアジアとつながりを深め、発信受信していくことが21世紀型の地方存続のカギになるということです。
 それにはますます、英語を臆せずに話せる人材が求められてきます。

 実は、英語を話すのを躊躇する必要は全くありません。
 英語を母国語としないアジアの人々が、海外の人とのコミュニケーションに使うのは英語です。東京や大阪では、日本語の訛りと同じように、いろんなお国訛りの英語が飛び交っています。彼らは、多少発音が不完全でも、文法が間違っていても気にしません。シンプルな英語を使って、積極的にコミュニケーションを図っています。
 コミュニケーションこそがビジネスでも観光でも大切なのです。


 野球の大リーグで活躍する川崎宗則選手は、錦織選手とは違って突然にアメリカに行きました。しかし、文法など関係なく、「I am Japanese!!」と大声でしゃべり、その臆することのない態度が、大リーグで好感を得て人気者になっています。

 英語は妙な羞恥心を持つと言葉に出なくなります。
 アジアの時代です。
 三豊の子どもたちが洋々たる未来に向かって、川崎選手のように臆することなく英語を使い、アジアの人たちをはじめ、世界の人たちと相互理解を深めてほしいと願います。
英語は楽しい!


お知らせです。
3月1日発行の広報みとよ3月号では、「英語で異文化コミュニケーション」というテーマの特集を掲載します。市内で英語に触れられる環境があることを知っていただける内容となっていますので、ご自宅に届きましたら、ぜひご覧ください。

また、Facebookでは「ひとりかご屋のmachiある記」というコーナーがありますが、そこでは、役に立つワンセンテンスの英語のタイトルが毎回載せられています。
楽しみながらご一読ください。


  
 
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